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書きかけのブログ記事があったんだ

  18, 2018 22:50
 多分4月末に書きかけていたと思われる。そこはかとなくイタイタしいけど忘備録ってことで。

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 喪女こじらせここに極まれり、って感じだなと思うのですが、先週遊びに来てくれた大学の友人と「彼氏とか夫とか欲しいかって問われると、なんか違うんだよねー」って話をしました。
 結論としては「一緒の船に乗って同じ方向に進まなくてもいいから、遠くに姿を見つけて『あの人まだ沈んでない、頑張ってる。私も生きなきゃ』って思える程度の相手が欲しい」というところに二人で落ち着いたのですが、もう一人の友人(恋人と同棲中)に「そんな人いるわけないでしょ」と一刀両断されてしまった。笑 我ながら、理想が高いというか妥協したくないというか、なんだろうな。男女である以前に人間で人間である以前に生物で、星の、世界の一部でーーみたいな感覚に回帰したい気持ちがどうしようもなくあって(モテなさすぎておかしくなったのでは?と自分でも思ってはいる)、街コンも何回か行ってみたしやりとりして後日会った人も(一応な、一応)いる、けども、「男だから」と奢られたりするのはなんだかもやっとするし、(喪女だから思い込みか勘違いかもしれないが)男女の「そういう」雰囲気出されると「無理です」ってなってしまう。謎。いや全部私の勘違いの被害妄想かもしれないんですけど…うん、勘違いな気がする…(墓穴を掘ってうまる)。
 こんなことでうだうだ考えている私ですが、先日読んだ、村田沙耶香さんの「殺人出産」ががつんとよかったです(よかったと言っていいのか悩ましいんですが)。10人産めば、合法的に1人殺せる未来の制度を描く『殺人出産』。三人で付き合う恋愛が、若い世代でブームとなった世界を描く「トリプル」。性を排除した結婚生活を営む夫婦が、〈清潔な繁殖〉のために思わぬ事態を招いてしまう「清潔な結婚」。などの短編が収まった一冊。ぜひに。

 自分が作品を書こうとするときにも、随分とこう、性別とか性差とか性的指向とか性自認とか、そういうことががつんと重くて、消化しきれなくて、難しいなと感じるようになってきました。
 私自身は、性自認も女だし、身体の性別も女だし、多分ホルモン的な影響もあって性質も基本的に女性だし…って思ってはいるんですけど、上記のような自分の「わからない」部分も多々あるわけで。
 でも、小説で「男女である以前に人間で人間である以前に生物」っていう、男である必要も女である必要も、果てには人間ですらある必要もない、「何である必要もない(役割がない)」キャラクターって、基本的に成立しないじゃないですか。「何である必要もない」って「書く意味がない」(って言い方は極端だけど)ってことでもあるから。これが私としてはとても難しい。
 そもそも書いてないのであれなんですが、実は比較的最近の話ってどれも「3人」を軸に置いていたりします。これも私なりの思考実験の表出なのかも、しれない。まあそんな御託よりまず書け、とも思うのですが。多分書いてわかることがあるんだよね。でも「書く」までいかないね…(へたり)。
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