FC2ブログ

past and present

  23, 2017 10:48
sakurahikaku.jpg

 某SNSにログインしたら、「3年前の今日」の投稿を紹介されて、それがちょうど桜の写真で。
 3年前(左)のと今年(右)のものを、並べてみました。機体はどちらも同じ、今年で6年目のお付き合いになるCanonのEOSkissX4。3年前の写真も、見る限りかなりの晴れの日に撮っているようなのに、ここまで雰囲気に差が出てるのが面白い。
 「写真を撮る」という行為が自分の中でどういう立ち位置なのか、いまだはっきりしていないなあと感じています。見たものをそのまま表現したいのか、見た以上に美しく表現したいのか。そもそもこれは「表現」なのか?「記録」ではなく?などなどと考えてしまう。撮ることは好きです。でも「写真を撮る」行為に重きを置いてしまうと、目の前に広がる世界の肉感的な記憶が薄れます。そもそも自分の五感と感性(のようなもの)が年々鈍くなっていくのを感じていて。いまや耳は音を聞くためのもの、目はものを見るためのもの…のように役割が完全に分離して隔絶されています。花火の音を胸で聴いていたのがそうではなくなって、風のすじを目で追っていたのがそうでなくった(まだわずかに残っている感覚もあるけれど)。かなしい、さびしい。でもしかたないかな、と思ったりもする。薄れていく感覚の分だけ、息のしやすくなった場所や物事が増えたということなのかもしれない。なんて。
 そのなかで「写真」というものをどう位置付けていこうか、とぼんやり考えています。いつまで続くかわからないけれど、お仕事の一部にもなってしまったし。私、絶対に仕事は好きなことと関係ないことをしようって結構昔から心に決めていたんですけれども。なってしまったら仕方ないですね。観念して勉強します。
 社内に配っていただいたプロフィールの趣味の欄に「一人旅」に加えて「写真」と書いてしまったせいで、社内の方から「写真得意なの?」とぽつぽつ訊かれて(技術の未熟さから)大変恥ずかしい思いをしている今日この頃です。でも社内でも一番写真が好きで写真が上手な先輩が「趣味は趣味でいい。でも趣味が特技になったらもっといい」というお話をきいて、ほんとそうだなあと。がんばろう。体力気力の問題はこれからあるだろうけれど、まずは気持ちの問題は自分で良い方向に持って行こう。
 明日から研修があけて実質独り立ちみたいになるので結構不安です。来週には「会社辞めたい」って言い出してたらどうしよう!泣(研修中は本当にいろんな方にお時間を割いていただいて、丁寧によくしていただいただけにいろいろプレッシャーが)。ガラスのハートを抱えつつ、ひとまず一週間を生き延びることを目標にします。目の前のことから、ひとつずつ。
スポンサーサイト

0 Comments

Post a comment

What's New